ホームページ制作費って回収できるの?その費用対効果とは
公開日:
:
最終更新日:2018/10/02
Web集客・販売
ホームページ制作費の回収について
こんにちは、グラフィックデザイン&WEBコンサルのタニデザイン費用対効果担当の野崎です。
昨年末ほどでは無いですが、年明けてからもありがたいことに、ちょこちょことデザイン制作のご依頼を頂いております。
ただ、現在は基本的に制作開始まで2ヶ月以上お待ち頂くため、納期が合わずお断りすることが多いです。ホントすみません、ペッコリ45度(©ずん飯尾)。
さて、本日はホームページについて。
こないだ「ホームページの制作費って回収出来るもんですか?」と、今どきどんなレベルで迷ってんだよ的な感覚を持つ友人に尋ねられたんですよ。
もちろん例外はあると思いますが、
「自分が知ってる限りにおいて、ほとんどの人が制作費はペイ出来てるはず。儲かってるかまでは分からんけど」
と答えました。
自分の周りには、ホームページ制作費として20万円~400万円程度までお金を掛けた人がいますが、ホームページ公開から数年経過して、その制作費とランニングコストを回収できなかった人はいません。
ホームページ制作に400万かけた友人などは、ほとんど詐欺まがいの条件を提示してきた制作会社に依頼してしまい、途中解約も出来ずはげしく後悔してたんですが、ホームページから思った以上に依頼がきて「400万なんて、すぐ回収できたわ。ハハハッ」と結局は喜んでましたもんね。
提供する商品・サービス、また制作費にもよるでしょうが、ホームページが全く役に立たないなんてことは無いはずです。
他の広告媒体と比べた場合の費用対効果
広告媒体として、ウチに依頼が来るのはチラシ制作とホームページが多いです。んで、両者の費用対効果を比べた場合、ホームページのほうが圧倒的にハズレが少ないと思います。
もちろん、チラシが駄目と言ってる訳じゃないんですけど、チラシってのはハズレが出ることがあるんですよね。30万かけても経費分ペイしなかったなんてことは普通に起こります。でも、ホームページでペイしなかったなんてことはありませんもん(長い目でみたら、ですけど)。
そもそも我々タニデザインの場合、ご依頼はずっとホームページ経由ばっかりです。ただ、そうなるとホームページ制作費回収がどうのこうのってレベルじゃなくて、完全に集客がホームページ1本足打法なんで、むしろ危ないやり方なんですがね・・・
ともかく、ホームページの更新を怠らず、長期のスパンでみてホームページ制作費(と更新の労力費)の経費分も出ない人なんて人がいたら、やり方が相当間違ってる人以外はいないのではなかろうかと思います。
と、まぁこんな話をホームページ制作費回収について質問してきた友人にしたんですわね。
そうすると「うーん、どしよ・・・やっぱりホームページ作ったほうが良いかなぁ?」と聞いてきたので、
知らんがな、そんなもん。自分で決めんかい。
と正直に答えましたわ。※お客さんにはそんな言い方はしませんので、ご安心ください
とゆーことで、ホームページの制作費回収で悩んでる方の参考になれば幸いです。
まぁ、書いた本人がゆーのもなんですが、大して参考にならんでしょうな(間違いない)。
では、またー
今日の読書:奥田英朗著「野球の国」
風呂でのんびり読むのにピッタリの一冊。奥田英朗のエッセーは数年に一度はどっさり読みたくなるのです。自分は野球が好きな訳ではありませんが、楽しめます。
※各種印刷デザイン&WEB集客でお困りの方はお気軽にご相談下さい。
※現在2ヶ月待ちで各種デザイン案件対応可能です。気長にお待ちいただけるお客様募集中。
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