富山の日帰り温泉：天竺温泉の郷は酷道の末にたどり着く秘湯(南砺市)

富山の日帰り入浴:天竺温泉の郷

http://www.tenjiku-onsen.com/

秘湯で入る檜露天風呂が嬉しい(石風呂と入れ替え制)

こんにちは、天然温泉好きのタニデザイン野崎です。

本日はある意味富山の秘湯である「天竺温泉の郷」をご紹介させて頂きます！！

http://www.tenjiku-onsen.com/

ここは施設も綺麗でのんびり出来るので、大変おすすめの温泉です。

ハイキングや軽登山帰りに立ち寄る方も多いようですよ。

天竺温泉のキホン:富山方面からは酷道なので行かない

天竺温泉といえば、なんと言っても富山方面から行く酷道があげられます。

自分ははじめて天竺温泉に向かった際は雨が振ってたんですが、R472からR471(富山市八尾町から南砺市利賀村)の道が最悪でしたわ。

R472からR471はクネクネ道に加えて、対向車とすれ違えない狭い道、左が岸壁・右が川、そしてガードレール無しという酷道四重奏をすべて兼ね備えた箇所が随所に出現する素敵な道です。

雨が降ってたので見通しも悪く、運転中は「車ごと川に落ちて、死ぬんじゃね？」と何度も思いました。

なので、天竺温泉には富山方面から雨の日には行ってはいけません。

まして雪の季節なんてあ、自殺しに行ったんだねと周りに思われるほどの道になってるはずですので、絶対に入ってはいけません（通行止めになってるかもしれませんが）。

酷道ぶりを理解してもらおうとググったら、ニコニコ動画にUPして頂いてる方を発見！

晴れた日だったら、なんとか行けそうな道ですね。まぁ、それでも自分は二度と行きませんけど。

天竺温泉を富山方面から行く際の酷道回避方法

さて、天竺温泉へ富山方面へ行く場合ですが、R359か北陸自動車道で一旦砺波方面まで出てから下る、というのが間違いなくおすすめです。

こちらも天竺温泉までは崖沿いを運転することにはなりますが、何と言っても全道ガードレール付きですので、安心感が違います。

まぁ、達成感を味わいたい場合はR472からR471を抜けていただければ良いですが、おすすめしません。
 

とゆーことで、天竺温泉の郷は富山方面から行くと秘湯ですが、砺波方面から行けば普通の天然温泉ですw

日曜でも天竺温泉はガラガラでした！

天竺温泉岩露天風呂(檜露天風呂と入れ替え制)

自分の温泉査定割合は「天然温泉かどうか(25％)。露天風呂の眺望(25％)。ガラガラ感(50％)」という基準です。

天竺温泉は一番査定度の高いガラガラ度が、満点に近い数字を叩き出してくれますので大好きです。

何度か行ってますけど、露天風呂はたいてい貸し切り状態。内風呂には人がいるんですが、なぜかあまり露天風呂に入ってこられないんですよね。たまたま？

天竺温泉内風呂
 

付近には瞑想の郷という観光施設もあるようです。近くといっても車で２５分くらいかかるらしいので「どこが近いんじゃい！」と言う声も聞こえそうですが、その辺は田舎の感覚ということでご理解ください。

天竺温泉の郷評価★★★★☆

今回ご紹介した天竺温泉の郷の評価は4つ星です！！

清潔感のある温泉＆各種設備にプラスして、ガラガラ感も自分好みでしたので5つ星でも良かったのです。

しかし、なんと言っても天竺温泉に辿り着くまでに、雨のなか死を覚悟するような酷道を通らねばならず、温泉どころか黄泉の世界へ近づいてるんじゃないか？と不安になったので、星ひとつ減とさせて頂きました。

行きも帰りも砺波方面から向かっていけば、5つ星ですね。

富山の秘湯 天竺温泉の郷所在地

では、天竺温泉の郷の所在地です。

天竺温泉の郷
〒939-2513 富山県南砺市利賀村上百瀬482
TEL：0763-68-8400
FAX：0763-68-2132
定休日：毎週水曜日(祝祭日は営業)
営業時間：10時～21時
http://www.tenjiku-onsen.com/

日帰り入浴料金
大人 600円
小人（小学生・中学生）300円

とゆーことで、本日は天竺温泉の郷をご紹介させて頂きました。

清潔感のある温泉が好きな方におすすめの施設ですので、ぜひどーぞ。

では、またー

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