【草むしりのコツ・方法】 草刈り・草抜き・雑草取りの道具一式

草むしり・雑草抜き取りのコツをご紹介

イラストは素手で草むしりしてますが、素手草むしりはやめておきましょう。

草むしり・草刈りを手伝ってわかったこと

こんにちは、タニデザイン野崎です。

先日、縁あって当ブログで草むしり職人をご紹介しましたところ、自分が思った以上にお問い合わせ・発注を頂きました。

当初自分は草むしりを手伝うつもりはなかったのですが、距離や施工面積の関係で草むしりを何度か手伝うハメになりました。

草むしり・草抜き取りを手伝ってわかったことを一言で申し上げますと・・・

想像以上に重労働！！

これであります。

すんません。自分、草むしり完全に舐めてました。

ちょっとの作業量なら大したことはありませんが、半日以上ぶっ通しでやるなら、草むしりは身体に負担のかかる大変な作業でした。

とゆーことで、本日は重労働な草むしり・雑草抜き取りを少しでも快適になるために、コツと必要道具一式をご紹介させて頂きます。

「草むしりはどーやればいいの？」

という方の参考になれば幸いです(自分はNO知識で手伝ってエラい目に合いました)

草むしり・雑草抜き取りに最適な日

まずは草むしり・雑草抜き取りに最適な日について。

これは雨の降った翌日が狙い目です。

雨が降ることによって、土が柔らかくなるので、乾いた地面での草むしりと比較して、格段に雑草抜き取り作業がラクになります(晴天ばかりだと、地面がカッチカチに固まってしまうので)。

ただし、雨が降るかどうかは天候任せです。

なので「今度の日曜に草むしりしよう！」と思ってる場合は、この平成の世にもかかわらず、土曜に雨乞いするしかないのが難点です。

なお、あんまり大声で雨乞いすると近所迷惑になりますので、お気をつけください。

また、雨が降らない場合は園芸用のシャワーホースがあれば、水を撒いて土を柔らかくすることも出来ます。こっちのほうが、雨乞いよりも現実的ですね(間違いない)。

土が硬い場合はねじり鎌を使って草むしり

雨が降らず、シャワーホースが無い場所でも草むしりをしなければならない場合もあります。そんな時はねじり鎌を使いましょう。

ねじり鎌は地面が固い場合におこなう草むしりの必需品です。土を掘って、雑草を根元からすくい上げるように使います。その後は、根についてる土を振り落とせばOKです。

実際の作業風景↓慣れた手つきでねじり鎌を駆使してます。広範囲作業の場合は必需品です！！

ねじり鎌は500円～1,000円程度で売ってます。

便利な道具なので、ねじり鎌のレビューは高評価なものが多いですよ。

私の畑はまだ土が硬く，晴れの日が続くと，地面がガチガチになります。
そんな時には，このネジリ鎌の先で，土を崩し，根っこから雑草を切ることができます。
手で引っこ抜いていた時とは，まさに天と地の差です。

自分も使ってみて、かなり作業がラクになりました。ぜひ、広範囲草むしりにはねじり鎌をお試しください！！

雑草を手むしりするなら　綿軍手＝X　ゴム手袋＝◎

さて、上記は道具をつかった草むしりですが、今度は雑草を手むしりする場合です。

まず、雑草を素手で手むしりするのはお勧めできません。汚れますし、手が切れることもありますので。

そして自分は軍手を用意して草むしりをしたのですが、これが失敗でした。綿の軍手だと、草がからまってしまうので、草ゴミを集めたり捨てたりする際に非常に邪魔になりました。

手作業での草むしり・雑草抜き取りには、ゴム面の手袋で草をつかむほうが作業効率が断然高いのでおすすめですよ。
 

amazonで園芸用手袋だとコレ↓が人気があるみたいですね。

また現場作業用のやや厚手ゴム手袋でも代用できます(自分はそうしてます)。

たぶん、今後も草むしり手伝うことになると思うので、次の手袋はコレ↓を買おうと思ってます。通気性もあるみたいだし、３M製品というだけで、なんとなく信頼感があります。

ともかく、綿製の軍手で草むしりするのはやめたほうが無難です。

草むしりのゴミ回収はゴミ袋よりも「てみ」

さて、草むしり・雑草抜き取りで出た草ゴミですが、ゴミ袋に入れるよりも「てみ」に集めながら移動するほうが効率が良いです。

てみ、というのは、ちりとりの柄の部分がなくて、ちりとりより大きい容量が一般的です。

こんなのです↓

移動しながら、てみに草を集めて、溜まったらゴミ袋に入れ替えるのがお勧めです。

実際に草むしりをやってみればわかりますが、いちいちゴミ袋に入れるのは時間がかかりますので。

草むしりに帽子は必需品！虫が気になるならネット付き

草むしりというのは基本的には日差しを浴びると思いますので、帽子は必需品です。

帽子は自分のサイズにあえば、何でもよいと思います。

ただ、雑草が生えているところは虫も多いので、顔や首周りの虫刺されが気になる方は、防虫ネットを帽子につけるのがお勧めです。

虫が多いところでは、防虫ネットは必需品ですよ。

番外編:草むしり・草抜き取り用の移動式チェア

さて、ここでは番外編をご紹介。

amazonで買ったは良いけど、全く使ってないのが下記の草取り用の移動式チェアです。

評価を見る限り、褒めている人が多いのでラクなんでしょうが、自分は使いませんでした。

この草取りチェアは、地面がある程度綺麗に整備されていないと移動がしずらいです。なので自宅の庭まわりで使う分には良いと思います。また砂利場所でも使いづらいので、草むしり場所を考慮して買うと良いと思います。

何も考えず、テキトーに買うと、自分のように放置することになるでしょう(反省)。

草むしりチェアを使えば、腰への負担は軽減されるので、1日たっぷり草むしりする場合などは良いかもしれませんね。まぁ、いまのところ1日中草むしりを手伝う予定は無いので、きっとこの椅子を使うことは無いと思います。

以上、草むしり・草抜き取りの方法や便利な道具をご紹介させていただきました！！

少しでも草むしりの作業が楽になれば幸いです。

では、またー

PR：富山で草むしり・草抜き取りなら茂屋

富山県内であれば手作業による草むしり・草抜きをお受けしておりますので、お気軽にタニデザインまでお問い合わせくださいませ。

草むしりのプロ茂さんが、綺麗に雑草を抜き取らせて頂きます！！
※作業員ひとりあたり1時間3,000円(2016年内は1時間2,000円です！)

草むしり名人茂さんへのご依頼・お問い合わせはこちらから。