【隠れた名所】京都の穴場観光ならくろ谷・金戒光明寺がおすすめ！

京都の穴場観光シリーズ:くろ谷・金戒光明寺

金戒光明寺御影堂↓　人もまばらで田舎者にやさしいお寺です

秋(紅葉時期)の京都観光は穴場探訪がおすすめ！

こんにちは、タニデザイン京都観光担当の野崎です。

本日も前回に引き続き京都観光のお話です。なお、あくまでも京都＆滋賀でのお仕事・打ち合わせの合間に無理矢理観光に行ってますので、締め切り迫ってるクライアントさんはコレ読んで「締め切りあるのにおまいら何を遊んどるんじゃい！」とブチ切れたりしないようにお願い致します。

さて、言い訳が済んだところで、毎年のよーに3・4回ほど京都行ってると、自分のような人間でも学ぶのですな。

紅葉シーズンの京都は穴場観光に限る！

これで間違いありません。

清水寺など拝観券買うのに2時間以上並ぶとか正気の沙汰ではないことが、そこらじゅうの有名寺で見られるのが紅葉シーズンの京都であります。ですから、自分のようにのんびり観光したい人間にとっては、秋の京都は穴場観光に限るのであります。

とゆーことで、今回の京都穴場観光シリーズは浄土宗総本山であるくろ谷・金戒光明寺(くろだに・きんかいこうみょうじ)のご案内です。

※くろ谷(くろだに)は地元での通称名のようです。

良いお寺をのんびり観れてよかったですぞ。

金戒光明寺でのんびり京都観光

金戒光明寺は、京都市左京区黒谷町にある浄土宗の寺院。山号は紫雲山。本尊は阿弥陀如来。通称寺名をくろ谷さんと呼ぶ。知恩院とならぶ格式を誇る浄土宗の七大本山の一つであり、また京都四箇本山の一つである。初めは念仏道場として利用されていた。

と、簡単に金戒光明寺の説明を載せたところで早速金戒光明寺の探訪記です！

まずは金戒光明寺前にある駐車場に車を駐めます。こちらは１時間400円(１日最大800円)で、結構良心的価格です。

※ちなみに、山門から御影堂までは軽く坂道が続きますので、足腰の弱い方と一緒に行く場合は一旦車で御影堂まであがって、御影堂付近で降ろしてから、駐車場に駐めにいくのが良いと思います。

山門からして雰囲気あります↓

山門からの回り道途中には三重塔が見えます↓

三重塔から一筋の飛行機雲が出ていました。

長い階段を登ると三重塔付近から京都市内が良くみえますので、ぜひ階段を登ることをおすすめします。階段途中の左側に有名なアフロ仏像が鎮座しており、お参りするのに何人か並んでましたが、自分は完スルーです。アフロ仏像だとどうもご利益少ないような気がするのは、自分だけでしょうか・・・

三重塔を過ぎると御影堂です↓

庭園に入る前にある枯山水(と言ってよいのかな？)

なお、庭園に入る前の間では若冲や鉄斎の屏風を間近でみることができました。

ここから金戒光明寺の庭園に入場です！

金戒光明寺の庭園は広々としています。眺めるだけの庭園が多い中、こちらは降りて歩くことができるのでかなり楽しめます。

奥にある池のあたり

紅葉アップ。

入場前に拝観時間を聞くと受付のおばちゃんに「だいたい20－30分」と言われてましたが、ついつい45分も入り浸ってしまいました。金戒光明寺、あなどれません！

くろ谷・金戒光明寺アクセス駐車場

くろ谷・金戒光明寺
※特別拝観時期以外は庭園を観ることはできないようです。
〒606-8331
京都府京都市左京区黒谷町１２１
建設： 1175年
電話： 075-771-2204
駐車場約30台　1時間400円1日最大800円

くろ谷・金戒光明寺秋の特別拝観料金

通常のお参りは志納ですが、庭園などを観れる秋の特別拝観は下記料金となってます。

期間　平成28年11月1日（火）～12月 4日（日）
時間　9:00～16:00（受付終了）
場所　くろ谷　金戒光明寺
料金
御影堂・大方丈・庭園：大人600円 / 小学生300円
山門：大人800円 / 小学生400円
御影堂・大方丈・庭園・山門セット券：大人1,200円 / 小学生600円
※セット券での拝観は15:30までにお越し下さい。
※法要等により拝観できない日や時間帯が生じる場合があります。

とゆーことで、本日は京都の穴場観光地であるくろ谷・金戒光明寺のご案内でした。歩ける庭園をのんびり楽しみたい方にはお薦めのお寺です。

紅葉シーズンに京都へ行かれる方はぜひどーぞ！！

では、またー

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