起業・独立(特にネット)に向いてる人は「考えるより先に行動する人」

すぐに行動した起業人が生き残ってる

Action-D! / CarbonNYC [in SF!]

楽天市場を詐欺呼ばわりする友人

こんにちは、タニデザイン野崎です。

そのむかし、「楽天は出店料率が高い!!高すぎる!!」なんて不満を周り中にばら巻いてる、楽天出店を考慮中の知人がいました。それはそれはもう大変な非難の勢いでして、楽天に出店してもないのに出店料に文句言うってどーゆーことだよ、と思ったものです。

 
自分からしますと、楽天のテラ銭は最初からわかってることなのですから何度も思いませんでした。彼はまるで楽天が詐欺を働いているような言い方をしてましたが、詐欺でもなんでもないです(当たり前だけど)。

※楽天の出店料目安はこちら⇒楽天市場11年の運営者が語る。偽りなき楽天出店講座・その1
 

まったく楽天出店料率などの仕様書を確認せずに、出店契約をしたらその料率にビックリするかもしれませんが、そんな人は0.01％くらいしかおらんでしょう。たぶん。

しかし、もし仕様書も確認せずに楽天出店するよーな人だったら、個人的にはその行動力で楽天でも生き残る確率は高いんじゃなかろうかという話です。今回は。
 

見切り発車する起業人のほうが事業継続してる

自分が楽天に出店してからは、まわりの個人事業主さんににホントよく聞かれました、

「楽天ってウチの商材でもイケるかな？」

ということを。

実際のところ、詳しくアナタの事業のことを知らんのにイケるかどーかなんて分からんがな。というのが本音ですが、自分は丁寧に楽天市場のシステムを説明していたものです。
 

んで、1度話を聞いてすぐに楽天出店する人もいれば、何度も何度も出店料率や楽天システムについて細かいことを聞いて結局楽天を断念する人もいた訳ですね。
 

その頃から10年弱経過しまして、周りをみてますと当時、話を聞いてすぐに楽天出店した人は事業継続しており、こと細かに聞いてきた人は全員廃業してたのです。

どちらも数人程度のサンプル数ですが、これは面白いもんです。

すぐに楽天出店して、1年で楽天退店した人もいるんですが、その方をはじめとしてすぐに動いた人はなんだかんだで事業は続いてます。一方、出店するかどーか悩みまくってた人達は全員事業をたたんでいるのです。

まぁ、個人事業という性質上、基本的には誰も助けてくれませんので「みずから動かないと始まらない」とゆーのは必然でありますから、考えるより先に行動するくらいの人が生き残っているのは当然かもしれませんね。
 

WEBなら起業・独立も低予算で可能

特にWEBなんて実店舗よりはよっぽど小回りがききますから、いろいろと計画を立ててから行動する人より、なんでもかんでもすぐに実行する人にチャンスがありそうです。

もちろん、すぐに行動する人は失敗する確率も高くなりますので、いきなり再起不能になるような投資額で、何も考えずにはじめるのは絶対にやめとくべきです。いろんなことをやりたいなら、軽い打撲程度の被害で済むようにチャレンジすることを決して忘れてはなりません。
 

そのうえで、もしあなたが「自分はなんでもかんでも、考える前にすぐに行動してしまうんですよー!!テヘヘっ」とゆー感じの人であれば、リアル社会でのチャレンジよりは少ない投資ではじめることのできることが多い、ネット関連事業をやってみるのも手かもしれません。いや。ほんと。マジで。

では、またー

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