ネットショップ開業:筆者の楽天出店経緯 楽天出店講座・その3
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最終更新日:2016/09/26
ネットショップの作り方, 偽りなき楽天市場出店講座, 自己紹介
楽天市場出店を考えたのはいまから12年前

「売れるから、出店手数料は気にならない」との言葉
楽天出店について数回書いてしまいましたけど、その前にまず自分が楽天に出店した経緯を書いておくべきだったな、と思うにいたりまして今さらながらその流れを数回に分けてご紹介しておきたいと思います。
いまから12年前、自分は雑貨・衣類の実店舗をやってまして、自店サイト&ヤフオクなどのWEB販売も片手間に行ってました。当時はネット販売に力を入れてなかったこともあって、大した売り上げはなかったんですけども「ネット通販、これから可能性はありそうやな」程度の認識はありました。
まぁ、楽天市場があるのはもちろん知ってたんですが、当時から楽天は「出店手数料が高い(カード使われると全部で15%位)」という評判のうえ、1年単位の契約なので駄目でもすぐにやめれないこともあって、自分は出店する気は無かったのです。
そんなある時、知人を介して楽天市場に出店しているというオーナーさんに出会います。そのときに言われたのが上記の、
「楽天はバンバン売れるよー!!えっ、手数料高いだろって?売れるんだから多少の出店手数料なんてまったく気にならないよ!!ガハハっ」
との威勢のよい言葉(まぁ、実際には「ガハハっ」なんてことは言ってなかったですけど、そんくらいの勢いだった)。
それを聞いた自分は
「ほほぅ、楽天売れるのか・・・ならば出店してみるか」
とは思わなかった。なぜか。
その人がメチャクチャ利益率の高い商品を扱っていたから。
このためであります。
楽天市場出店ならともかく利益率
その楽天出店オーナーさんは輸入品の小売店を経営してましたが、同じ商品を扱って卸売り業もやってました。つまり仕入れ価格がものすごーい安い訳です。記憶が定かではありませんが、販売価格1000円のものを300円位で仕入れてたはずです。そして、卸売りするときは500-600円で売っていた。
んで、楽天では小売価格1000円のところ30%オフの700円!!としたら、巷では確かに1000円前後で売ってるものですから、これが売れる売れる。だいたい15%位の手数料を楽天に払っても、半分近くは利益になるってんだから、そりゃ笑いが止まらんかったでしょうな。
対して雑貨・衣類を扱う自分は60%前後の掛率で商品を仕入れてるのだから(=1000円のものを600円で仕入れる)、割り引いたうえに、出店手数料も払って販売すると利益などほとんど無いわけであります。
まぁ仕入れ環境が違いすぎるので、そのオーナーさんの楽天事情はほとんど参考にはならなかったのです。
しかし、話を聞いてると「今の商品仕入れ掛け率では難しいけど、利益率を確保してれば楽天ではやっていける」とゆーことだけは分かりましたので、まったくやる気の無かった楽天出店に多少は気が傾いたのでありました。
そこから商品の利益率を上げるために自分がしたことは次回にでも紹介しますが、これが楽天市場から良くも悪くも抜けれぬ要因になるとは、このときは夢想だにしなかったのです。
つづく。
【参考記事まとめ】
ネット通販関連カテゴリーは以下のものがあります。
・偽りなき楽天市場出店講座一覧
・ネット時代のクレーム対応術一覧
・WEB集客・販売一覧
・ネットショップ作り方ガイド一覧
記事が被ってるいるものもありますが、ご参考いただければ幸いです。
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