安くて使える！K&F Concept KF590EXフラッシュストロボライト購入

KF590EXストロボフラッシュライトを買ってみた

フラッシュ ストロボ K&F Concept® KF590EX-C TTL

カメラの外付けストロボK&F Concept KF-590EXが到着！

こんにちは、タニデザインストロボライト担当の野崎です。

本日はカメラのストロボ・フラッシュという、なかなかマニアックなお話なので、興味のない方はスルーでお願いします！

カメラをしない方にストロボのことなどさっぱりでしょうが、自分も先週までストロボのことなど何ひとつ知りませんでした。

プロの方に聞くと、ともかくストロボがあると無しでは、写真の出来が違うらしいんですよ。「綺麗に写真撮るなら、ガイドナンバー(光量)大きめのストロボは必須」と先日お聞きして、今回さっそく飛びついてみた次第です。

で、先日購入した外付けストロボ・フラッシュであるK&F Concept® KF590EX-Cが、昨日届いたので、早速日中は仕事もせずフラッシュ撮影で遊んでました(コラ)。

まだ使用して数時間ですが、使ってみた感想を述べたいと思います。

キャノンEOS Kiss X7でKF-590EXを使ってみると

自分はワイヤレスのストロボフラッシュとして利用しようと思って、今回のKF-590EXを買ったんですよ(キャノン用とニコン用があります)。

んで、昨日使ってから気づいたんですが、そもそも自分のカメラにワイヤレス機能が無い、という驚愕の事実が判明しました。オンギャー！！

自分のデジタル一眼レフはCanon EOS Kiss X7なんですが、勝手にワイヤレス機能があると思ってたけど、これが勘違い。ワイヤレス機能があるのはEOS Kiss X7iだって、ややこしいわ！

ストロボのワイヤレス利用を考えてる方は、その辺のことをよーく調べて買ったほうがよろしいですぞ。まぁ、そんなの調べずに買う奴なんて自分くらいでしょうけど(間違いない)。

とゆーことで、キャノンEOS Kiss X7でワイヤレスをするために、昨日追加機器を買いました。通信機器を利用しても駄目だったら、ストロボはただの大きな文鎮になる位しか利用方法が無いので、そうならぬことを祈るばかりです。

通信機器が届いたらまた追記させて頂きます。

【追記】
通信機器が届いて無事にワイヤレスストロボとして使えるようになりました！⇒http://tani-design.com/blog/canon-sp90ex/

ガイドナンバー56のストロボフラッシュが1万円切り！

さて、K&F ConceptのKF-590EXの特徴と言えばなんといっても、その激安具合です。

ガイドナンバー大きめのストロボフラッシュを探したのですが、ガイドナンバー大きめ(40以上)のやつはともかく高価なんですよ。

ガイドナンバー大きめの商品をキャノン純正で買おうと思ったら、最低でもKF590EXの3倍以上、ガイドナンバー60近くになると5倍以上の値段がするもんですから、自分のように綺麗な写真撮影が必須でもなく、頻繁に撮影する訳でもないライトユーザーにはやや荷が重いんですよね。

※これまでもツイスト蛍光灯を6灯取り付けるタイプの照明機材は持っていました。

ですから自分は必然的にといいますか、一か八かの安価品を探して今回のK&F Concept KF-590EXにたどり着いた次第です。だって、これガイドナンバー56で8,000円台ですからね、価格破壊にもほどがありますって。しかもTTL装備だし。

ウチのクライアントさんのなかには、予算の関係でプロカメラマンでは無く、タニデザインに撮影を依頼される方も結構おられるんですね。

その方々のために、少しでもタニデザインとして綺麗な写真を提供させて頂きたい！皆様のお役に立ちたい！という、純粋な気持ちから今回ストロボを購入した次第です。まぁ、このストロボを最初に使うのはナイトクラブのお嬢様方の撮影になりそうなんで、その時は不純な気持ちで撮影に行きますけどね(オイ)。

K&F Concept KF590EX説明書 マニュアル・使い方について

K&F Concept KF590EXには説明書がありません。正確には英語と中国語の説明書が付属してるんですが、んなもん読めませんので、説明書は無いも同然と思って購入してください。

ネット上を探しても使い方を解説してるページはありませんでしたが、Neewer 565EXのユーチューブ英語解説でなんとなく分かりました。まぁ、TTL付いてるから電源入れるだけで自動でいろいろやってくれるんで説明書不要なんですがw

【追記】ストロボフラッシュ有り無し撮影の差

とりあえず参考画像として、ウチにあったパンをフラッシュ有り無しで撮影してみました。

まずはフラッシュ無し撮影↓

つづいてフラッシュ有り(ストロボはパン背面に設置)撮影↓

えー撮影した感じですと、加工技術がある人だと対応できる範囲の差だと思います。

ただ、この部屋自体が明るいところだったので、この程度の差ですが、暗い場所だとかなりフラッシュ有り無しで大きな差が出ることは間違いありません。

K&F Concept KF590EXの評価・レビュー

さて、このK&F Concept® KF590EXはネット上ではいろいろと文句も書いてありますけど、基本的にはお値段以上の働きはしてるだと思います。

※アマゾンレビュー
にはいろいろ書いてありますので、そちらも参考にされたら良いと思います。

光量にばらつきがあるような気がしないでも無いですが、自分はカメラ初心者なので良くわかりません(ウチのデザイナーである谷口がみたら別の意見があるかもしれませんが)。

そもそも細かいことが気になる人や、プロカメラマンがK&F Concept® KF590EXのようなクリップオンストロボライトを買うとは思えません。

「高ガイドナンバーのストロボで、安いのあれば1個ほしいなぁ～」程度に考えてる、自分のようなライトユーザー向けの商品だと思われます。そのような視点でみれば「お値段以上の働きはしてるんでねーの？」という結論に達した次第です。

まぁ、いろいろと書きましたが、1万切って、ガイドナンバー56あって、TTL装備してるストロボなんてこれ一択だったんですけどww

ひつこいようですが、ただ純粋に高光量が欲しい！という方向けです。純正との価格差を考えると、当然なんらかの弱点は必ずあると思いますので。

アマゾン評価はモニターレビューなんで話半分で

K&F Concept KF-590EXはアマゾンレビューを参考にする人が多いかと思われますが、この商品はモニターレビュー(メーカーが試供品として商品を進呈して、レビューを書いてもらう)が多く、レビューは話半分に聞いておくのがおすすめです。

もちろんモニターレビューで厳しいことを書く人もいるんでしょうけども、なかなかタダで貰ったモノを辛口評価するというのは難しいものです。どうしても試供品で貰ってれば、甘くなるのが人情じゃないでしょうか。自分だって試供品で貰えれば良いことしか書かない自信があります。

なお、アマゾンで買う時に参考にするのはレビューに「amazonで購入」とオレンジ色で書かれている方のレビューです。そのような方は実際に身銭を切ってアマゾンで購入してから書いてるので、試供品レビューとは段違いに信頼がおけます。

もちろん自分も実際にK&F Concept KF-590EXを購入してのレビューですので、試供品レビューの方よりも信頼していただいて良いと思います。

とゆーことで、今日届く予定のワイヤレス通信機器でうまく動作しなければ、単なる文鎮になる運命のK&F Concept KF-590EXのご紹介でした。ワイヤレス作動頼むで、ホンマ。

【追加記事はこちら】⇒歓喜！Canon SP90EXを使えばEOS Kiss X7でワイヤレスストロボが使えた

では、またー

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